ほぼ一年間ブログを書いていなかったので、ちょっと下に昨年の連休の記事がある。
こないだ「去年の連休って何してたかまったく記憶がないなぁ」って思ってブログを見たら、ほとんど何もしていないことがわかった。
で、今年。
4/29は家で今更やっている「龍が如く2」を最終章まで進めたくらい。
5/2はお昼に親父、夕方からは妹といとこが来訪して“家焼肉”。
昨日5/3は少しだけ遠出して、妻方の実家へ。
実家に行く前には、橋本で一人ぶらつく時間があったのだけれど、以前ほど物欲が無くなったことにびっくり。
古着屋や雑貨屋、靴屋、CDショップ、ブックオフなどをぶらついたけれど、結局買ったのはブックオフで文庫本を3冊のみ。
以前だったら服やら雑貨やら色々と買ってしまっていたはずなのに。
まぁその理由は「お小遣い制」なので衝動買いができなくなったということと、服に関しては自分の理想体重をかなりオーバーしている現状なので、この状態で服を買っても後で無駄になる(=痩せるから)と思い込みたい一心で、仕事上必要なビジネススーツ関連以外はここ一年近くほとんど購入する気が起きないから。
で結局は月一回くらいで良いお酒を買ったり、今回のように古本をちょこちょこ買ったり。ほんとそのくらい。
その分お金を貯めてくれるので、年に一回の沖縄旅行や、数回はどこかしらに旅行できるのだけれど。
それが、結婚して二年経った中での変化かなと思う。
連休の話に戻ると、今日は午前中から仕事の打ち合わせをしていて、あとは家でのんびりになりそう。
明日は久々に会う大学の先輩Y本さんと共に蒲田へ出かける予定なので、連休の思い出はそれくらいになりそうな予感。
だって、連休はどこも混むもの・・・というのが出不精の言い訳。
話は変わって先月末、東急目黒線の不動前駅にある「かすり」というお店が閉店を迎えた。
このお店はうちの上司(現・新会社の社長)が昔から行きつけだった店で、なんと言っても日本酒が名物。
全国の酒蔵を回った大将が、「銘柄にこだわらない・惑わせられない」をモットーに出す日本酒の数々。
なんとその店では銘柄の指定ができず、1杯700~1200円くらいまでの価格帯から値段を選んで注文。
そうすると、その人の体調や気分、食べているおつまみ、そして2杯目以降の場合はその前に飲んだドリンクを考慮して最適なお酒を出してくれるのだ。
しかもその出してくれるお酒は、大将が厳選して集めた日本酒を更に独自のブレンドや保存方法で作り出したものなのだ。つまりこの店でしか飲めない日本酒ということ。
その最終日、だめもとで会社帰りに同僚と顔を出してみると、運良く席が空いていたので、その偉大なるお店の最終日に至福の日本酒をいただくことができた。
出してくれた日本酒は、某プレミア日本酒のようにフルーティーで、2杯目はまるで紹興酒のような奥深い味の日本酒だった。その味を味わえたことは、お酒好きにとっては運の良いことだなぁと心から思ったのであった。
そう考えると、今年の連休は悪くない・・・のかも。

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