遅ればせながら2008年抱負

気づけばあっという間に2008年も二週間過ぎてしまっていた。
年末年始はエプソン品川&葛西臨海の二つの水族館に行ったり、正月休みに上京していたサッシーと飯田橋の料亭で晩餐を楽しんだりと楽しく過ごした。
2007年泣き納めは『涙そうそう』で、2008年泣き始めは『お父さんのバックドロップ』。笑い始めは『ナチョ・リブレ』。そんな映画生活。
『涙そうそう』には、見慣れた那覇市の景色が映っていたし前半の流れは心地良かったけれど、やっぱり後半の意味もなくあっけない展開は何とも拍子抜け。それでも泣いてしまうのは多分夏川りみの歌声のせい。「泣かされた」感が強く、映画を見てて泣きそうになるのを必死で抑えたのはこれが初めてかもしれない。(人前だから、という理由は除いて)
『お父さんのバックドロップ』は何故か長い間見なかった作品。多分中島らもの最後の姿を見てしまうのが嫌だったからかもしれない。事実、出演シーンを見て悲しくなった。作品自体は原作をよりスケールアップさせていて、ベタな展開だけれど素直に感動して泣いた。『涙そうそう』との違いは何だろう?
『ナチョ・リブレ』も素直に面白かった。試合シーンはミゼットレスラー(小人)とかも出ていて、5年以上前に後楽園で見たAAA(トリプレア・メキシコのプロレス団体)の日本巡業を思い出した。やっぱルチャっていいなと正月早々思った。
正月は正月で嫁さんの祖母宅へ行って親戚に囲まれたりしたけれど、犬とも触れ合えたし楽しく過ごせたかなと。
そんな2008年のテーマは「熟成」。職を変えて新しい業界・環境に飛び込んで1月ちょっと、夫婦生活も1年弱。仕事も私生活もうまいこと熟成させて、2009年はその熟成を受けて羽ばたきたいなと。
なかなか定期的に更新できないこのブログだけれど、ブログ共々今年もどうぞ宜しく。