【沖縄旅行】遂に最終日。那覇市内を観光。

いよいよ今日が最終日。七泊八日というスケジュールで旅行したのはほとんど記憶が無いくらいで、しかも学生ではなく社会人という身分でこのスケジュールは満足出来ると思う。まぁそれも今回の旅行に「新婚旅行」という意味合いが合ったからなわけで、そうじゃなければこれだけ資金も掛けられなかっただろう。
そんな最終日の予定は、ゆったりとしたスケジュール。八重山に居た前半は一瞬でも無駄にしないように綿密な計画を立てていたけれど、沖縄本島は昨年に続き二度目だし、そもそも実家があるし、ということでのんびりしたスケジュールになっているのだ。
とはいえ、まぁ台風もあったりとイレギュラーがあってマリンスポーツは出来なかったけど、のんびり過ごせたので日頃の疲れを取るという点では良かったと思う。
さて最終日、ホテルで朝食を済ませた後、実家に忘れ物をしたので一度取りに戻ってから、車で数分の瑞泉酒造へ。首里には泡盛の酒造がいくつかあるけれど、その中でも瑞穂酒造と共に歴史のある老舗だ。
自分自身、泡盛で一番好きなブランドが瑞泉なので、今回瑞泉酒造まで足を運ぶことにしたのだ。
瑞泉酒造は首里駅から歩いて5分くらいのところにある。地元なので何度も酒造所の前は通ったことがあったけれど、中に入るのは初めて。早速木の看板が目印の酒造所へ。
zuisen1.JPG瑞泉酒造入口
建物自体はごく普通で、看板が無いと酒造所だとわからないくらい。中に入ってみると瑞泉酒造で造っている泡盛(10種類以上ある)が綺麗に並べられていて、真ん中にテーブルがあり座れるようになっている。そんでガラス張りになった奥の部屋で泡盛を甕に入れて熟成させているようだ。
それらを見回していると店員さんが試飲を勧めてくれたので、お言葉に甘えることに。今日は車は使わないので好きなだけ飲めるというもの。
瑞泉には何種類も商品があって、都内でもいくつか購入できるけれど、今回はせっかくなので沖縄県内限定の古酒(クース)を飲ませて貰った。朝から40度の酒を少量とはいえストレートで飲むというのはなかなか無いことなので、美味しさはもちろんだけど何だか得した気分だった。
本当は酒造りを見学だけして帰るつもりだったけれど、客がうちらしか居ないし試飲もさせて貰ったので、何か買わないと帰りづらい雰囲気になってしまい、まぁしょうがないかと沖縄限定の「おもろ」をお酒好きの義父へお土産+自分用で買って、後は瑞泉オリジナルのお猪口を買った。行った記念だと思えばまぁいいか。
zuisen2.JPG記念に一枚。
瑞泉酒造を後にして、モノレールに乗り国際通りへ。お土産屋さんを冷やかしながら歩いて公設市場へ。今日は公設市場の二階にある大衆食堂街で昼食にしようと思ったものの、ちょうどお昼でどこも一杯なので諦め、国際通りに戻りステーキ屋へ行くことに。
ちなみに沖縄では米軍統治時代の名残もあってステーキ屋が多い。そして独特のスタイルが確立されていて、お客の前の鉄板焼きでパフォーマンスをしながら調理するというのが特徴。
今回の店もそのスタイルを踏襲していて、目の前で塩や胡椒の入ったミルをくるくる回しながら華麗に調理していた。
味も美味しくて値段も手頃だったので、結構満足の朝食でした。
naha2.JPGステーキ!
昼食後は国際通りでお買い物。わしたショップなどで会社や家族へのお土産を購入したり、HabuBOX(沖縄で有名なアパレルブランド)でTシャツを買ったりと最終日を満喫。
naha1.JPGこんなことしながら
naha3.JPG日は暮れていったとさ
といった感じで帰りの時間が近づいてきて、ホテルで預けていた荷物を受け取った後、那覇空港へ。
夕食は空港内の売店で済ませて、3時間弱の空の旅。最終電車に揺られて家に着いた頃には日付も変わって1時過ぎだったけれど、思い出一杯大満足の旅となりました。
naha4.JPG空港で夕食
追記:帰りに汗だくだったので空港で買ったばかりのTシャツ(これ)に着替えたところ、帰りの電車で外人に「ゴヤゴン!」と突っ込まれてしまいましたとさ。

【沖縄旅行】台風一過。北谷で遊ぶ

朝起きてみてもまだ台風一過の晴天というわけではなく曇っていた。ニュースを見てみると強風域はまだ抜け切れていないようで、最終日まで待ったもののマリンスポーツは無理だった。せっかくサンマリーナに泊まったのに海で遊べないなんて、とも思ったけれどこればっかりはしょうがない。また次回に期待。
そんなこんなでまだ天気も悪いので、ホテルをチェックアウトした後は那覇に帰りがてら北谷に寄って遊ぶことにした。
北谷は少し大げさに言えば沖縄におけるお台場みたいなもので、ショッピングスポットやレジャースポットが集まった、地元民のプレイスポット。
まずはお昼をバイキングで済ませて、食後の運動とばかりに飲食エリアの側にあったカラオケ&ビリヤード&ダーツの店へ。
ダーツとビリヤードを一通り楽しんだ後、お土産屋や雑貨屋、洋服屋などで買い物をした後、ゲームセンターへ。
ゲームセンターでは飛んでくるボールを打ち返す卓球ゲームや時間内に多く得点を稼ぐバスケットなどの体感ゲーム(?)を中心に色々と遊びなんだかんだ満喫。
そして最後に、昨年は「どうせつまらないだろう」と思って回避した「ドラゴンシアター」というアトラクションへ。
このアトラクション、ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンなどにもある、3Dのシアターを見ながら画面に合わせて座席が大きく揺れたり水が降りかかったりするようなアトラクションなんだけど、どうせこんなとこにある施設だしたいしたこと無いと思っていた大間違いだった。
客はうちら夫婦以外は全てアメリカ人(傍に米軍基地があるから)という「欧米か!」というような微妙な雰囲気の中だけれど、見終わった後は全員「ワンダフル!」ってな感じで満足していた。もちろん我々も大満足。正直ディズニーやUSJのセサミ、ましてや画面酔いするだけの富士急のガンダムライドなんかよりは何倍も楽しめた。沖縄に行ったら体験して欲しい隠れたスポットだと思う。
(ちなみに地元民の友人に聞いてみたらまだ体験していないとのこと。宣伝が足りないな、もったいない)
chatan1.JPGダーツ
chatan2.JPGビリヤード
chatan4.JPGバスケット
chatan3.JPGドラゴンシアター入口
北谷で買い物にアミューズメントにと満喫した後は那覇へ帰還。一度実家に戻り荷物を整理した後、祖父の見舞いに行ってうちの母親、祖母、うちら夫婦の4人で夕食。
那覇市内のダイニングキッチンに行ったのだけど、なんと祖母はこうした居酒屋に来るのは初めてということで、料理は美味しいけれどあまりにうるさいと文句を言っていた。確かに居酒屋はうるさいけどね…。
そして沖縄最後の夜は那覇市街にある出来たばかりのホテル、ナハナホテル&スパへ宿泊。小さいけれど結構綺麗なホテル。
こうして沖縄旅行もいよいよ最終日を迎えることになったのだった。

【沖縄旅行】北部観光、そして台風襲来

朝起きてすぐに天気予報をチェック。しかし残念ながら吉報は無かった。本日の夜に台風が本島に上陸することがほぼ確定したのだ。
これによって、今年こそ楽しむはずだったマリンスポーツが不可能になってしまった。
残念だけど、台風だけはしょうがない。一生に一度で沖縄に来て台風に遭った人もいるわけで、新婚旅行とはいえ来年以降も何度も沖縄(特に本島)には来るのだから、ここは諦めて他のプランを探すしかない。
ということで、今日は朝から本島北部へ。とはいっても夕方から天気が悪くなるのは分かっているので最北端の国頭村(やんばる)までは行かずに名護市と本部村辺りへ向かう。
最初の目的地は名護市にある「森のガラス館」。こうなることを予想して昨日ネットで予約を入れていたので、10時からのガラス作り体験に間に合わせて向かう。
琉球ガラスはいつの間にか有名になっていた土産品で、鮮やかな色で重宝されている。自宅でもよく使っていたけれど、実際に作るのは初めてだったので楽しみにしていた。
10時になって参加者全員が集まったところで説明を受け、順番に体験していく。選べるコースは幾つかあって、アクセサリーやコップなどから作りたい物を選ぶ。コースによって値段が違うのだけれど、うちらはビーズ飾りのコップを選択。
体験とはいっても、全てを体験者が行うわけではなくて、工程の数カ所を自分で行うのだけど、最初の工程は赤く熱したガラスの元に息を吹き込んで膨らませるところ。プロは上空に持ち上げてかっこよく吹くのだけれど、初心者は地面の型に向かって息を吹き込む。
これはあっという間の作業で最も簡単だけれど、ガラス作りと聞いて真っ先に頭に思い浮かべる作業を出来たのは嬉しかった。
その後の作業としては、膨らんだガラスの中に鉄棒を突っ込んで口を広げていく作業なんだけどこれが激ムズ。結局二人とも出来上がったコップはフニャッと曲がったものになってしまった。
店頭で売られているコップの凄さが少し分かった瞬間だったのだけれど、形は悪いとはいえやはり自分で作ったものなので愛着は生まれるし、今後愛用していくと思う。
(ちなみにコップが完成するのは翌日以降なので、直接引き取りか郵送かを選択することになる)
garasu1.JPG説明を聞く参加者達
garasu2.JPGプロの技
ガラス館では体験を終えてガラス製品の買い物をした後、本部町にある海洋博記念公園へ。
海洋博記念公園というよりも、今や「ちゅら海水族館」が有名になり過ぎているえれど、記念公園の方も結構見所があって面白い。毎年夏は花火大会で盛り上がるし。けどこの日は水族館を見終わって外に出るともう雨が降り出していたので、結局水族館だけ見て後にしたのだけれど。
水族館は去年も行ったけれど、何度行っても面白い。いつの間にか魚好きになっていたので、「これはアオブダイでこれがチンアナゴで」なんて見て回るだけでも楽しいし、大水槽「黒潮の海」は世界一だけあって何時間でも見とれられる。というわけで今年も満喫して水族館を後にしたのだった。
kaiyouhaku1.JPG水族館へ向かう途中
kaiyouhaku2.JPGナンヨウハギ
kaiyouhaku3.JPGメガネモチノウオ(ナポレオンフィッシュ)
kaiyouhaku4.JPGヤッコダイとチョウチョウウオの群れ
kaiyouhaku5.JPGチンアナゴ
kaiyouhaku6.JPG黒潮の海
天気が悪化したのでホテルに戻ることにして、帰りがけに名護で遅めの昼食。去年行きそびれた「名護曲」レストランへ。
このレストラン、いわゆる大衆食堂なんだけど、どの料理も美味しいし、豊富なメニューなので名護に行くたびに寄る店の一つ。
この日はソーキそばにイカスミソーメンチャンプルー、豆腐チャンプルーをオーダーして美味しくいただいた。
nagumagai.JPG豪華な昼食
ホテルに着いたのは夕方の17時頃。その頃には風も強くなり始めていて、ビーチは閉鎖されていた。こうなりゃ覚悟を決めるしかないので、この日は部屋に籠もることにして、売店やコンビニで買い出しして部屋でおとなしく過ごしたのだった。ま、ある意味ホテルを満喫したと言えなくもないけれどね…。

【沖縄旅行】玉泉洞と焼き肉

昨晩は本島に着いて母親と合流した後、3人で那覇市の久米にあるフランス料理店で遅めの夕食。うちの母親はワイン同好会なるものに入っているのだけれど、その店は御用達らしく、長男の結婚祝いということでその店の食事券を貰ったらしい。
本格的なフランス料理なんて残念ながらなかなかお目に掛からないけれど、今回の店は程度な高級感で居心地も良く、また各種ワインも非常に美味しくいただいた。一人辺り何万円も掛かっていたようなので、今年一番の御馳走には間違いなさそう。
restlant.JPGデザート皿
こうして楽しく食事をしていたところに突然の電話があって、なんと風邪をこじらせて入院していた祖父の容体が悪化したという。敗血症を併発というとこで非常に心配になったけれど、一応素早い対応で命には別状が無いとのことで一安心。
こういうこともあって、沖縄本島初日は朝一番に祖父を見舞ってからのスタートであった。
祖父の顔を見て安心した後は首里のそば屋で昼食を取り、昨年は時間の関係で行けなかった「玉泉洞王国村」へ向かうことにした。
このアミューズメントパークは、今や県内最大級に発展していて、東洋一と称される鍾乳洞の他、ハブ館やら民俗館やらを併設し、また日々エイサーなどの琉球舞踊の出し物を行っているとあって人気のスポットなのだ。
那覇市から車で一時間も掛からないのでアクセスも楽。これまで自分自身何度も行っている(古くは小学校の遠足で)けれど、その度に豪華になっている気がする。
とまぁそんな王国村へ到着。奥さんは鍾乳洞に大興奮で、でかい柱に抱きついたりしていた。(もし折れていたら一体何千年分の月日が無駄になったのだろう…。1年で数ミリしか伸びないらしい)
見慣れている身からすればそれほどでもないのだけれど、この鍾乳洞も結構なものらしい。何年も前に大学の部活の先輩や友人達を連れてきたこともあったけど、皆興奮してたっけ。
gyokusendou1.JPG gyokusendou2.JPG gyokusendou3.JPG
鍾乳洞から出た後は、ハブとマングースショーを見学。もちろんハブ対マングースの対決は既に禁止になっているので、今見られるのは駈けっこくらい。なので主催側も完全に路線を転換していて、以前のような殺伐としたショーではなく、コミックショー的なノリ。お客をユーモアで笑わせながら、ハブやコブラ、ウミヘビとマングースたちを絡ませて見せていて、これはこれで立派だなぁと思った。
後はエイサーをちらっと見て、王国村の運営会社が作っている地ビール「ニヘデビール」を購入してから後にした。
そして向かったのは宿泊先のホテル。今年も恩納村にあるサンマリーナホテルが宿泊先だ。昨年はこのホテルで一泊したのだけれど、ホテル側の手配ミスで空室が無く、一番安い料金で一番高いスイートルームに宿泊できるという嬉しすぎる誤算があったのだけれど、今回は残念ながらというか当然ながらその誤算は無し。
でも適度な広さで綺麗だし、ホテルの雰囲気が好きなので今回も快適に過ごすことが出来た。
多分次回以降もこのホテルだろう。
サンマリーナホテルの一番の良さはなんと言ってもプライベートビーチの綺麗さにあると思う。そしてその綺麗な海で思う存分遊べる施設やサービス。今回はシュノーケルとかグラスボートとかを満喫しようと思っているので、明日以降が楽しみ。気になるのは台風が近づいていることだけど…。
夕食はガイドブックを見ながらホテル周辺で美味しい店にでも行こうかとタクシーを待つことにしたのだけれど、ホテルの真っ正面にお店があったので見てみると焼き肉屋で、食べ放題が安いし今日は近場で良いかということになってその店で済ませることに。
んでこの店、何とも言えない変な店だった。店員がコックを含め2名で客が増えたら全然回らないものの、その待つ不満を店員ののらりくらりトークでうまく和ませている。「すいません、もうちょっとだけ、ちょっとだけ待って下さいね」なんて笑顔で言われると、もうちょっと待つかという気持ちになってしまうからしょうがない。
んで店内の作りも、多分倉庫かなにかを改造して作っているのか、茣蓙を店内中に敷いて、扇風機があちこちで何台もフル稼働。それでもどこかの親戚の家にでも居るような、何となくノスタルジックな気持ちにさせられて、逆に居心地が良くなってくるのも不思議。
肉は韓国直輸入というだけあって凄く美味しくて、キムチもかなり美味しい。ビールはキンキンに冷えていて、それで二人合わせて五千円くらいなのだから、かなりお得だった。問題は食べ過ぎだったんだけれどね…。
yakiniku1.JPG店の雰囲気が伝わるかな?
yakiniku2.JPGキンキンに冷えたビール

【沖縄旅行】引き続き石垣島ドライブ中

川平湾を後にして石垣島の北東までドライブ。その途中、毎年FC東京などのJクラブがキャンプをしている「あかんまサッカーパーク」へ寄り道。
毎年シーズン開幕前に写真などで練習風景を見ていて、その度にいつか行ってみたいと思っていた場所。ようやく希望が叶ったのだけれど、オフシーズンで平日だからか、パーク内は人っ子一人居やしない。ちょっと残念がってみたものの、これはチャンスかもと思い直して記念写真を撮ることに。
「コーナーキックからの得点」
akanma2.JPG①「行くぞ~!」
akanma3.JPG②ボールに集中して
akanma4.JPG③蹴った!鋭いボール!
akanma5.JPG④頭で合わせて入った!
akanma1.JPG⑤ゴールの喜び
とまぁ誰も居ないことをいいことに好きなだけ写真を撮って後にした。しかしサッカーパーク、きちんと整備された芝生も綺麗で、次回は是非FC東京のキャンプ中に行ってみたいものである。
あかんまの後は北東へ北東へと進んでいく。途中、沖縄県で一番長いトンネルである於茂登トンネルを通った。このトンネルは幼心に覚えていて「凄い長い!」と感動していたので、今回もさぞや感動するかと思ってドキドキしながら通ったら、あっという間に通り抜けてしまった…。
上京して高速なんかで長いトンネルを経験していたとはいえあまりに拍子抜けで、思い出は思い出のままが良かったなぁと感じてしまった。
omoto.JPGトンネル入り口
トンネルを抜けて北東の端まで行った後、その側にあったサンセットビーチへ。グラスボートに乗ろうと思って楽しみにしていたけれど、残念ながら天候不順で欠航。しょうがないので泳ぐことに。
小浜島の時みたいに引き潮で泳げないということも無く普通に泳げたけれど、何の道具も無くてすぐに飽きてしまったので、一時間もしないうちにビーチを後にして市街地に戻るとは、今思うと少しもったいないことをしたなぁと少し後悔。
夕方前には石垣市の中心地まで戻ってお買い物。石垣市公設市場で色々見て食堂でお昼を食べて、そんでもって少し歩いて国指定重要文化財である「宮良殿内」(みやらどぅんち)へ。
宮良殿内は古くからの名家で、およそ200年前に作られたという建物と庭園が文化財に指定されている。庭を見るためには入場料(とはいっても二百円もしないが)を払わなければならず、あまり時間も無かったので今回は外観だけ眺めて後にしてしまった。
しかし後でそのことをうちの祖母に話すと「もったいない」と言われてしまった。というのも、宮良殿内はうちの母方の親戚なのだ。親戚ということを知っていたものの、逆に親戚の家の庭を見るのにお金払うのも馬鹿らしいし、どうせ親戚とはいっても遠戚だろうと思っていたから。
けれどよくよく話を聞いてみると、祖父方も祖母方もどちらも繋がりのある親戚のようで、しかもうちの母親は宮良殿内で産まれた(産婆さんに来て貰った?)らしい。めちゃめちゃ近い親戚だったのだ。
とはいってもそのことを知ったのは石垣を後にして実家に戻った時なので、後の祭りだったのだけどね。
miyara.JPG宮良殿内外観
といった感じで思い返すと後悔ばかりの石垣ドライブだけど、もちろん良いこともあったわけで。中でも幻の泡盛と幻のラー油、そして幻のビールグラスをゲット出来たことはかなり貴重だった。
「幻の泡盛」とは、言わずとしれた「泡波」のこと。波照間島唯一の酒造で作られている泡盛は、生産量の少なさからレアな泡盛として有名で、沖縄本島でたまに見掛けたとしても一升瓶で数万円なんて値段はざら。石垣だと波照間に近いこともあってちょくちょく見掛けたけれど、丁度良いサイズの4合瓶(720ml)はなかなか見つからず、見掛けても1万円近い値段で手が出なかったものの、ようやくアヤパニモールという商店街の中にあるお店で6千円で見つけ購入!
帰りがけに石垣空港の店でも見掛けたけれど1万円だったので、それなりの安値で購入出来たのではないかと思う。
「幻のラー油」は、辺銀(ペンギン)食堂で作られている「石垣島ラー油」のことで、幻の一品として有名。島唐辛子やウコン、ニンニク、島胡椒、黒豆なんかをブレンドして作ったオリジナル香辛料で、今やニセモノも出回るくらい有名なお土産品になっている。
この石垣島ラー油、生産量が少なくて需要過多になってしまいもう島内の土産屋には売っていないどころか、沖縄県産品を扱う「わしたショップ」では懸賞の賞品になっているような状態。そんな中で手に入れるためには直接店舗に行くしかないと、石垣市内にある辺銀食堂へ。
元々はその名の通り食堂だったようだけど、あまりにラー油が有名になったので、今は食堂は閉めて二階にある工房(厨房ではなく工房と呼んでいる)でラー油を毎日手作りしている。階段を登り工房に足を踏み入れると、狭い販売スペースには沢山の石垣島ラー油が陳列されていて、思わずにんまり。早速自宅用とお土産用に2つ買って一度お店を後にするも、せっかくだからもう少し買おうと再度お店に行って購入。
後で知ったことだけれど、以前(注文後数ヶ月待ちとか…)よりは購入し易くなっているものの、通販だと高い(700円が1000円程度)し、幾つかある小売店でも品薄状態ということで、買いだめしたのは正解だったと思う。
使ってみての感想は、それほど辛くないもののまろやかで味わい深く、餃子に合う! そろそろ自宅用のが無くなるので、どこかで買い足さなければと思っている。
そして最後の「幻のビールグラス」。これは旅行初日に昼食を済ませた食堂で見掛けた石垣地ビールのオリジナルグラスのこと。(初日のブログ参照)
その後、是非記念にあのグラスを買って帰ろうということで、色々なお土産屋さんを探したものの全く見つからず。なので思い切って地ビールの会社に直接電話で問い合わせてみたところ、オリジナルグラスは創立初年度にのみ製造したもので、会社にも在庫は全く無いとのこと。一度は落胆したものの、最後に担当者が「もしかしたらですが…」とある情報を教えてくれたので、その情報に賭けてみることに。
ある情報というのは、とある老舗の土産屋にならまだ在庫があるかも、という情報で、なんでもその土産屋にかなり大量にグラスを卸したとのこと。その僅かな可能性に賭けて件の土産屋を覗いて見るもグラスは無し。いくら店内を探しても無し。
とはいえ簡単には諦められず、店員さんにグラスを探していること、ビール会社の方からこの店なら可能性があると聞いたこと、どうしてもグラスが欲しいことを話すと、店員さんも協力してくれることに。
実はこのお店、つい先日までリニューアル工事をしていた関係で、店頭に出していない商品がまだ倉庫に幾つかあるという。なのでその倉庫を探してくれるということで、その申し出に感謝しつつ依頼をした翌日、果たしてグラスは見つかったのである。
連絡を受けてそのお店へ行き、見つかった5個のうち3個を購入して大満足。やっとの思いで手に入れた幻のビールグラスは、今回の旅行の思い出が価値として付加されて、大切な思い出の品となったのでした。
(ちなみに、グラスは1個1800円とだいぶ値が張ったけれど、手間賃込みだし少しくらい吹っ掛けられてもしょうがないかな…)
というわけで沢山の思い出とお土産品を手にして、石垣島を後にし沖縄本島へと向かったのであった。
もちろん、空港では「これで最後」とばかりに石垣島地ビールの生を二人して飲んでいたんだけれどね。
isigakibeer2.JPG石垣地ビール、ほんとに美味しかった!

【沖縄旅行】石垣最終日は島内ドライブ!

昨日は西表から石垣に戻った後、所用を済ませて高校時代の友人であるサッシーと待ち合わせ。サッシーが石垣勤務になった時から「石垣に行く際には飲もう」と言っていて、それがようやく実現したのだ。
仕事終わりのサッシーと石垣のメインストリートである730交差点辺りで落ち合い、サッシーとその職場の方々が行きつけというまぐろ専門居酒屋「ひとし」という店へ。
その店では新鮮なマグロを好きなだけ食べられるという幸せな一時。分厚いマグロの刺身はプリプリで、魚好きのうちの奥さんも大興奮でした。
ちなみに他に食べた料理をいくつか書くと、石垣牛チャーハン、洋風マグロピザ、合鴨ハリハリサラダ、じゃがいモッチーズ、生ウニソーメンチャンプルーなど。お酒はサッシーのボトルキープの八重泉を飲ませて貰って大満足の夕食でした。
サッシー、また次回も宜しく! (まだ石垣勤務だったらね…)
hitosi1.JPG食べかけの料理たち
hitosi2.JPG三人でパチリ。(一部プライバシー保護)
というわけで石垣島最終日である沖縄旅行4日目。朝からホテルで洗濯したりしながら朝食を取り二泊したビーチホテルサンシャインを後に。
高級過ぎず雰囲気が暖かで、夜のガーデンテラスもライブも良かったし、また来たいと思うホテルでした。
beachhotel2.JPG最終日、出発前
車に乗り込み最初に向かったのは、石垣で一番の景勝地である川平湾。日本百景にも選ばれてるらしい。子供の頃に見たはずだけれど記憶は全く無し。
30分ほどで川平湾に到着。まず川平湾公園の入り口にある黒真珠センターへ。川平湾では黒真珠の養殖が盛んで、センター内の展示を見る限りだと世界的にも技術が優れていて有名のようだ。センターには様々な真珠商品が並んでいて、千円程度のアクセサリーから数十万もするような高級品までピンキリ。うちらは持ち合わせもそれほど無いので冷やかすのみだけれど、観光客の老夫婦は真剣に物色していた。まぁ年を取ったら購入を考えてみるのも良いのかもしれない。
センターを後にして公園内を進む。展望台からは絵葉書から切り取ったかのような絶景が目の前に。小島とエメラルドブルーの海がうまく合わさっていてなかなかのもの。海にはグラスボートが浮かんでいて古き良き日本の風景(よく銭湯にある富士山の絵とか)を思い起こさせる気もするし。
kabira1.JPG  kabira2.JPG
という感じで川平湾の景色を堪能し、帰りがけにお土産屋さんで沖縄歌謡のCDと石垣島オリジナルの調味料「タイフーン」を購入。タイフーンは塩やハーブなどをブレンドしたもので、なかなか使い勝手がよさそうな調味料。帰ってからの料理が楽しみだ。

【沖縄旅行】子午線~由布島で西表を後に

ジャングルクルーズを満喫した後は、ちょっと変なスポットがあるということでそこへ。
そこは「東経123゜45’6.789”」の地点。この子午線を記念してモニュメントや「ふれあい館」なる施設まである。この馬鹿馬鹿しさが素晴らしい。
一つ残念と言えば、記念グッズが無かったことだけれど、それを補って余りあることが判明。実は夜、「夜空を彩る美しいレーザー光線」が放射されるらしい。これは一度は拝みたい! けれど石垣に帰る船の最終は17時半なので断念。いつか西表で一泊することがあれば是非見てみたい。馬鹿馬鹿しいながらも感動しちゃいそうなのが何とも言えないな。
sigosen1.JPG モニュメント sigosen2.JPG
sigosen3.JPG ふれあい館
子午線を後にして、降り立った場所である上原港へ向かい、その近くのカフェで遅めのお昼。
今回はオーソドックスにタコライス。向かいの席では美味しそうにビールを飲んでいるけれど、運転手には関係の無い話。何ともやるせない。
yubu1.JPGレストラン
お腹を満たした後は由布島へと向かう。しかし到着したのは16時過ぎ。船の時間は17時半で時間も無いし、何より由布島までの水牛車の便が残り僅かで、水牛に乗って島に着いた数分後には、帰りの水牛に乗らなければならない。
そのことに気づいたのが往復券を買った後だったので、ほぼ無駄になると分かりつつも由布島へと向かう。後悔先に立たずってやつですな。
※由布島は西表島からすぐの小さな離島で、浅瀬で繋がっているので裸足になれば歩いて渡ることができる。
そんな由布島までの交通手段は水牛で、片道10分掛けてのんびりと行くのが由布島の魅力。
ちなみに、砂浜にはあちこちに水牛の糞が落ちているので、歩いて渡ると悲惨な目に遭うらしい…。
yubu2.JPGおっちゃんと牛。なかなか絵になる。
yubu3.JPG水牛に揺られて
今回の旅行で水牛に乗るのは竹富島に次いで二回目。竹富島と由布島の違いは水牛が引く牛車にある。竹富島の方が車輪が4つあるのに対して由布島は2つしかない。なので多分由布島の水牛の方がバランス取る必要があるので大変なのかも、と人の目ながら思えた。
どちらも乗り心地はのんびりしてて心地良いのには変わりなく、乗っているだけで癒されるんだけどね。
由布島に着くと、滞在時間はたった5分だけれど出来るだけ島内を見て回る。
以前来たのは十年以上前なのでほとんど記憶が残っていなかったけれど、どうやら熱帯園のようだ。島内に色々な植物などが植えられて、フルーツジュースなども飲めるようだけれど時間が無いのでパス。
水牛たちの休憩所らしき池を見学し、お土産店で由布島グッズを物色。
結局グッズは買わなかったけれど、ブルーシールのアイスを買ってそれを食べながら帰りの水牛に揺られたのだった。
yubu4.JPG休む牛たち。気持ちよさそう。
yubu5.JPG由布島入り口
とまぁこんな感じであっという間の由布島観光。一度ゆっくり見てみたいものだけれど、西表は泊まりがけじゃないとなかなかゆっくりできないなぁと実感。
何せ船の就航時間が短い。今度来る機会があれば民宿に泊まって、のんびり島内をドライブしながら観光したいなぁ。
夜は子午線のレーザーも見られるし、道路ではイリオモテヤマネコを目撃出来るかもしれないし。
何だか夢は広がりますな。
帰りは大原港から石垣へ。行きと違って外海は通らないのでほとんど揺れないし、前回の反省でクーラーの効いた客席を陣取ったので心地良い眠りに就けて、快適な船旅でしたとさ。

【沖縄旅行】ジャングルクルーズ!!

今回の西表島観光のメインイベント、それが「浦内川ジャングルクルーズ」だ。
浦内川は沖縄で最大の川で、広い河口と生い茂るマングローブ、そして二つの滝で知られている。
そんな浦内川を船で川上まで進んで、途中から下船して山道を歩き、広大な自然に触れながら山奥の滝を目指す、というのが今回の目的。
早速船乗り場から船へ乗船。スタッフの案内と共に川岸のマングローブを眺めながら川上へと向かう。
urauchi1.JPG船乗り場へ向かう。ちょいテンション高め。
urauchi2.JPGジャングルクルーズ中。
urauchi3.JPGマングローブが生い茂っている
船で二十分ほど川を登り、軍艦岩という船着き場で降りる。ここからは山道約一時間の旅。
同乗者は家族連れや年配の方々、若い観光客など様々だったが、何故かその中でうちら夫婦が先頭を進むことに。
道は結構曲がりくねっているし、崖の側を通る時も手すりなんか無いし、所々でかいトカゲが飛び出してくるしとなかなかスリリング。まさにジャングルって感じで楽しい。
まぁそこも西表にはそれほど毒の強いハブが居ないと知っているから。那覇市の市街地でも「ハブ」出るし、それを考えれば怖がることもあるまい。
(八重山には通常の「ハブ」(=毒性強い)では無く「サキシマハブ」が居る。ちなみに実家のマンション(那覇市の市街地)でも一度ハブが出たし、そもそもベランダにはマングースが居る)
urauchi4.JPG山道をひたすら歩く。
そうこうして良い具合に疲れてきたところで、一つめの目的地であるマリユドゥの滝へ。その滝の近くにある休憩所で一息。下まで降りて滝を眺めてみたいのだけれど、近づけるのはここまで。
何でも数年前に土砂崩れか何かで観光客が事故に遭い、そこから立ち入りが禁止になってしまったらしい。
見られないのは残念だけど、命あってのものだからねぇ。
urauchi5.JPG休憩所から眺めるマリユドゥの滝
一息入れた後はまた歩き出し、カンビレーの滝へ。
この滝の由来は、島の方言で「カン=神」「ビレー=座る」。神々の座る場所ってことで、島でも第一級の聖地として大切にされているらしい。
この滝はすぐ近くまで降りることができ、かつかなり大きな滝(落差ではなく幅が)なので結構迫力があって、ここまで山道を歩き続けたご褒美のようでちょっと嬉しかった。これはほんと一見の価値アリ。
urauchi6.JPGカンビレーの滝
こうして滝を満喫した後は、来た道をまた一時間掛けて戻って、船着き場の休憩所で船を待つ。
暫くして定期船が新たな客を連れて来て、我々はその船に乗って帰ったのでありました。
それにしてもジャングルクルーズ。立った数時間だったけれど西表の自然を満喫できて満足。ディズニーランドのクルーズとは違う本物のクルーズ、また次も来てみたいと心から思ったのでした。
urauchi7.JPGでかい木
urauchi8.JPG帰りもマングローブ。
【参考】 「浦内川ジャングルクルーズ」

【沖縄旅行】最悪の船旅を経て、星砂海岸でシュノーケル

KC380020.jpg星砂海岸
西表島への船旅は地獄だった…。
西表へのルートは二つあって、島の東側に到着する大原港行きと、島の北側の上原港へのもの。大原行きは竹富島やら小浜島の間を通るので波も穏やかで時間も短い。対して上原行きは外海を通り波も激しく、天気によっては欠航になるようなルート。
そんな中、船酔いの不安はあったものの、旅行計画としてどうしても上原から上陸せねばならず、酔い止めの薬を服用して船に乗り込んだ。
しかしながら客室が一杯だったので、しかたなく後部デッキの席に座ることに。軽油の臭いはするわ、座席が鉄製なのでエンジンの振動はダイレクトに体に伝わるわで物凄く不安に感じていたら案の定。15分後には後部デッキに座る乗客の半分はグロッキーに…。
うちの奥さんも途中から横になっているし、前の席に座るカップルの女性はトイレに何度も駆け込むしでさあ大変。
そんな状況で、元々車酔いなどをし易い体質である我が身が無事であるはずなく、乗船して30分もする頃には体の中で理性と胃袋が一触即発の事態である。片手にはビニール袋を持ち、来るべき有事に備えてはいるものの、やはり平和が良いことは決まり切っていて、勃発する周りの人々の有事に釣られぬよう、遠く遠くの光景を眺めては深呼吸を繰り返す。
何故か頭の中では海援隊の「思えば遠くへ来たもんだ」がノンストップ・エンドレスで流れ続け、もう何も考えられない状態で息も絶え絶え残り10分を耐え抜き、上原港が見えた頃にはまさしく天国に着いたような気分だった。
そんなグロッキー状態の中、レンタカーを借りていざ西表の旅へ。
西表には信号が二つしか無く、主要な道も県道が一本のみというドライブなのでほぼ迷うことなく進んで行く。
そんな中、最初の目的地である「星砂海岸」へと着いたのだった。
「星砂」は沖縄土産としても有名だけれど、この海岸の砂浜には星砂が大量に落ちているので、最初は探して見つけては喜んでいたものの、次第に飽きられてしまうのもしょうがないところだろう。
当初は泳ぐ気は無かったのだけれど、整備されたビーチとは違う自然のままの海岸と、入り口傍で露店を開いているおばぁの人懐こさに惹かれ潜ることにした。
おばぁからレンタルのシュノーケルを借りて、潜る。砂浜から少し泳いだだけで下には珊瑚礁が広がっていて、色鮮やかな魚たちが元気に泳いでいる。
沖縄人というのに泳げない身としてはシュノーケル初体験でようやく海で泳ぐ(というより潜る)楽しさを感じた瞬間だった。

【沖縄旅行】小浜島を後にして、三日目、西表へ

小浜島では、その後「大岳」(うふだき)と呼ばれる島で一番高い山へと向かい、数十分山道を登って頂上の展望台へ。
それにしても山の上の展望台からの眺めというのは、この上なく素晴らしい気持ちになると思う。なぜなら頂上まで歩き続けて汗ばんだ体に、山頂ならではの通り抜ける風が心地よく、登り切ったという満足感と共に、感情を増幅させているのだろう。
今回の大岳もその例に漏れず、夫婦揃って汗だくだったけれど、そこからの眺めは最高だった。
kohama1.JPG心地よい風を感じている…のか?
KC380018.jpgシュガーロードでの一枚。
※シュガーロードとは、単なる一本道のこと。道の周りがさとうきび畑で、「沖縄の道」として映像などで使われがちな、
いわゆるステレオタイプのようなもの。確かにのどかである。
そして最後にシュガーロードを通って小浜島観光は終了! 港から船に揺られて石垣へ戻って夜までの間に少しドライブ。
石垣島の西の端、御神崎(うがんざき)という岬で水平線に沈み行く夕日を長めに行った。
道中は車も少なかったので「もしや穴場か?」と期待していたら、着いてみると先客が大勢居て、タクシーも何台も停まっていたりとちょっとした観光地のようだったので少しがっかり。
肝心の夕日は、少し曇り空だったのでもの凄く綺麗、というまではなかったけれど、それなりに満足する光景が見られたのでまぁ良いかと。
天気の良い日は本当に綺麗だろうなぁと思ったのも確かだけれど。
uganzaki1.JPG夕日前。何故か小浜島アピール。
uganzaki2.JPG御神崎からの夕日
今日から二泊はビーチホテルサンシャイン。
19時過ぎに到着すると、ちょうどスペシャルライブをやっていて、海辺のテラスで島唄を聞きながら夕食。
アグーやら石垣牛やらの特産も交えつつ、大満足の夕食だった。
そしていよいよ三日目、西表島に行ってきます!
beachhotel.JPG夜のテラスにて食事