お引越し ~コレクター・キングダムの崩壊~

今更な話題な気もしますが、ずっと書こう書こうと思っていたネタなので、復活がてら書いちゃいます。
4月の中旬に、新居へ引っ越しました。とはいっても、前の家から徒歩5分弱、車だと1分も掛からないような近場へのお引越し。
とはいえ、相変わらず我が家には物が多い! ということで、結局それなりの手間が掛かってしまったのは事実。
そんな新居への引越しですが、今回遂に実行したことがありまして。それはこれまで何年にも亘り収集してきた漫画やビデオ、書籍の処分。
こう書くと、「そりゃ引越しなら当たり前じゃん」と思われると思いますが、うちに来たことがある人なら「つ、ついに!」と思ってくれるはず。
以前までの所有物は、こんな感じでした。(漫画以外は概算)
漫画・・・約3500冊
書籍・・・約1000冊
ビデオ・・・約300本
CD・・・約700~800枚
とまぁこんな感じで、物に溢れた「コレクターズ・キングダム」も遂に崩壊を迎えたわけです。
ちなみに2年前の引越しの際には、漫画だけでダンボール50箱以上、トータルで100箱以上の荷物を、三度にも亘る引越し作業(自力で2回、業者に1回)の末に何とか運び切ったのも、今となっては良い思い出の一つかなぁと。
(まぁその際に手伝ってくれたS山&M本のお二人がどう思っているかは知らないけれど・・・)
結局、漫画をダンボール3箱に、ビデオを1箱に、書籍は3箱にそれぞれまとめ、後は断腸の思いで処分。
まぁ正直、断腸の思いをしたのは漫画だけで、ビデオ(大学時代にWOWOWやBSでの映画やお笑い、サッカーを撮り貯めたもの)は当時けちって3倍録画をしていたばっかりに、今となってはノイズだらけで見られたものじゃないし、書籍もその多くはブックオフで100円で仕入れた物でたいした物じゃないし、そうそう痛くは無かったかなぁと。
漫画は長編シリーズ物は軒並み処分。残したのはなかなか手に入らない物や短編集。漫画家だと諸星大二郎と楳図かずお、西岸良平、西原理恵子、あとは手塚治虫とときわ荘の面々が多い。なぜ短編を残したかというと、創作する際のアイディア出しで重宝するから。
で、残りの3000冊強は「まんだらけ」の出張買取で処分と相成りました。
で、買取から一週間後、買取料が銀行口座に振り込まれたので確認すると、14万円になっていてちょっと吃驚。数万くらいかと思っていたので有頂天になりながら奥さんに報告したところ、そのお金でテレビを買い換えることになりましたとさ。
購入したテレビは日立のWoo37型。今では家で一番でかい顔をして存在感を示していて、土日は我が家のホームシアターとして活躍してくれてます。
いやぁそれにしても大画面でやるゲームの面白いこと! 無双シリーズなんて大迫力で最高だったなあ。
そんなこんなのお引越し。家具やインテリアもほぼ出揃い、住み易い空間となりました。
これから数年はこの空間で月日を過ごすことになるんで、日々快適さを追求しつつ過ごしていきたいところです。
土日限定で「千客万来、来客歓迎」なんで、お暇なら是非差し入れもって遊びに来て下さいな。

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