結婚一周年

昨日4月4日は初回の結婚記念日だった。つまりは結婚して一年が経過したということだ。「新婚」の定義は結婚して1年以内ということらしい(だって「新婚さんいらっしゃい」の出場条件が結婚して1年未満だから)ので、もう新婚は卒業ということだろうか。
正直あっという間という感じがするけれど、その1年の間に新婚旅行があり、転職がありということを考えると、確かに1年かという気もする。
最初の半年はお互い色々と苦労したけれど、転職してからはお互いの時間を持てるようになって、落ち着いてじっくりと生活を楽しめるようになったかなと。
昨晩は仕事を定時に切り上げて、帰りがけに高島屋でシャンパンを買って自宅でお祝い。
そして今日は、吉祥寺に桜を見に出かけた。
吉祥寺に来るのは約1年ぶりだけれど、相変わらず凄い人の多さ。まぁ前は新宿で働いていたのだから、慣れていると言えば慣れているけれど。
井の頭公園はこれまた凄い人、人、人。桜が少し散りかけているとは言え、花見客にはそんなことは関係ないだろう、酒と仲間がいれば楽しそうだ。
到着したのは午後だったので、花見スペースが空いているわけもなく、少し歩いたところで諦めて、「いせや」で焼き鳥でも食べることにした。
久々の「いせや」は相変わらず旨いし安い。そして餃子を初めて食べたけれど、それもシンプルだけれどジューシーで旨い。串20本に餃子2皿、ビール4杯で4000円ちょっとというのは「いせや」ならではだね。
というわけで、満腹満足で帰宅。自然体での結婚記念日だったかなと。こうやって二年、三年・・・といつまでものほほんと迎えられればいいなぁ。
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仕事が一段落

3月31日と4月2日は、現在行っている業務では重要な日だった。
3月31日は、フリーマガジンのリニューアル創刊号の発行日であり、またそのマガジンに連動した通販サイトのリニューアルオープン日で、4月2日はマガジンや通販を行っているサロンチェーン自体のWEBリニューアルの日。
つまり、ここ暫くの仕事の全ては、この二日のために動いていたのだ。
(忙しくてブログの更新もほとんど出来なかったし)
3月31日、マガジンは印刷所にデータを入稿した時点でこちら側がやることは何も無いので、特別作業は必要なかったのだけれど、通販サイトの方は中身の制作が全く追いつかずに、結局前日、前々日の土日は自宅で制作作業に追われ、30日は結局ほとんど寝られずに作業を行っていた。
とはいえそんなこんなの苦労も、完成したマガジンやサイトを見てると忘れられる気がして、学生時代からやってきたことというのが「仕事」というフィールドで出来たことに感慨を覚えた。
学生時代にサラリーマンになりたくない、サラリーマンは務まりそうにないと思って、その代わりにやってみたいと思っていたことが、巡り巡ってサラリーマンになって出来るというのも、面白い。
とは言え、成し得たことに感動した反面、「こんなものか」という思いも正直ある。
まあ雑誌自体が自分の望んだ方向性(女性がターゲットだから)ではないということもあるのだけれど、自分自身の興味関心のベクトルが変わりつつあるのかなとも感じてしまった。
とは言え、今は完成したサイトとマガジンを見ながら自分にお疲れと言ってあげたい。ということで実際に、出来たばかりの雑誌を読みながら酒をちびちび飲みながらにやけていたのだった。
ちなみに、マガジンは全国300箇所ほどあるサロン「r○ffine」で店頭配布中で、通販サイトは以下のURLから閲覧可能。通販の売り上げは今夏のボーナスに直結するので、是非ご購入を!
(○にはアルファベットの一番最初の字を入れてください。アクセス解析対策で直リンはしませんので)
【通販サイト】 http://www.r○ffineclub.jp/
ご意見、ご感想は是非コメント欄か直接会ったときにでもどうぞ。

逃がした魚は・・・

今日は久々に新宿WINSで馬券を買いに行ってきた。
いつもは自宅でテレビを見ながら情報を集め、ネットか携帯から買っているのだけれど、投票用の口座に入金を忘れてしまったので出かけたわけだ。
普通のレースならそこで諦めて家でおとなしく観戦するのだけれど、この日は復活を賭けたウオッカが出走するとあって応援馬券を何としても買うために、新宿へと向かったのだった。
明日が今年初のG1なので、今日はあまり混んでいないWINS。東西メインレースの印を決めて、いざ馬券を購入するために窓口へ。
レース前に某友人に送っていた印はこちら。
【クイーンカップ】
◎ライムキャンディ
○ラルケット
▲スワンキーポーチ
△リトルアマポーラ、マイネブリッツ
【京都記念】
◎ウオッカ
○ドリームパスポート
▲トウカイトリック
△アイポッパー、トウショウナイト、アドマイヤフジ
京都記念は大惨敗。しかしクイーンカップはリトルアマポーラ→ライムキャンディ→ラルケット。
マークしたシートは・・・
クイーンカップ→ライムキャンディ単勝3百円、◎~△のワイド5点を三連複で百円ずつ。
ということは、三連複が見事的中! 配当は80倍強で、今年最初の景気づけだ! このお金でWiiのウイイレ買える!
と大喜びするはずだったのに、新宿は1点2百円以上じゃないと買えないということをすっかり忘れてて、窓口で「百円じゃ買えませんよ」と言われ、とりあえずライムキャンディの単勝だけ買って戻り、再度二百円で記入して買おうと思っても持ち合わせが無いので、迷っているうちに締め切られてしまったのだ。
これまで最後まで切るか切らないか迷ってて結局来たとか、馬券買いに行かなかった時に限って予想が的中したりとか、そんなことは何度かあってその度に悔しがっていたけれど、今回はそれとは訳が違うわけで。
1口百円で買える場所だったら問題なく買えてたし、そもそもマークして窓口に出したのは事実だし、悔やんでも悔やみきれないというか何というか。
いつもの通りの賭け金だったので、結局2レースでの負けは2千円にも満たなかったのだけれど、精神的には8千円負けたような気持ちになってとぼとぼとWINSを後にしたのだった…。
これが競馬、これが人生ってね。
ちなみに最近、社内では「渡辺いっけい似」というキャラで立ってしまい、冗談で「いっけいさん」と呼ばれるのはまだいいのだけれど、昨日なんて「渡辺さん、あっ! すいません間違えました」と素で間違われるに至っては、なかなか切なくなってくる。
そんな歳じゃないんだけどなぁ。
ついでに宣伝ですが、4月21日、22日の平日二日間、劇団YAX直線の2008年初舞台があります。
平日なので当然の如く出演はしませんが、3本のオムニバス作品のうち1本の脚本を担当してるんで、お暇な方は仕事帰りにでも新宿ゴールデン街劇場まで是非お越し下さい。
肝心の脚本の中身はまだこれからだけれど、タイトルは「結婚コケッコー」という単なる思いつきから決まったもので、劇団主宰の原氏にフォーカスした夫婦生活の話になる予定。乞うご期待!
さぁ、早くも2月も残り僅か。3月はJリーグも開幕するしチャンピオンズリーグも佳境だし、仕事でもフリーマガジンの発行だし、色々楽しみです。

嘘のようでほんとの話

普段はよほど急いでいたとしても「本気の」駆け込み乗車はしてこなかった。目の前で閉じ始めているドアに突っ込んでいく気概は持ち合わせていなかった。むしろ、ぎりぎりで駆け込んで来て、その後車内放送で「駆け込み乗車は危ないですのでお止め下さい」と言われているサラリーマンや学生を見ながら内心「迷惑なやつらだ」なんて思っていた方の人間だった。けれどこの日、どういうわけか駆け込み乗車を本気で行った。閉じ始めているドアに体ごと突っ込んでいった。そして何とか間に合った、とほっと一息ついたとき、事件は起こった。
ガシャンとドアが閉まると、何故か身体と左手が引っ張られる。おかしいなと思って確認してみると、コートの左半分と左手に持っていた通勤用の鞄がドアに挟まっているではないか。しかも挟まっているのはちょうど鞄の持ち手のところだけで、鞄本体は狙ったかのようにドアの外側に出ている。
駆け込んだ場所は先頭車両でかつ一番手前のドアだったので、目の前に車掌も居てこのことを確認。最後列の車両に乗っている運転手に旗を使ってドアを開けるように知らせている。それを見て「あぁ良かった、ちょっと恥ずかしいことになったけど、ドアが再度開いて無事挟まりが解消されるだろう」と安堵した。実際に他人のそういった場面を良く見ていたし。
しかし、本当の異変はそこからだったのだ。前述のようにうまいことコートと鞄の持ち手だけ挟まっていたので、ドアに挟まった部分がかなり薄く、ドアのセンサーには関知されない。そして頼みの綱だった車掌も、必死に運転手へ向かって旗を振っているものの全く気付かれていない。良く見るとその車掌は若く、いかにもまだ新米といった面構え。こりゃやばいんじゃないかという危惧が頭をよぎったが、正にその通り。電車はこの事実に気付くことなく進み始め、ドアにコートの左半分と鞄を挟まれたままプラットホームは遠ざかり始めた。
そしてそんなとき、呆然としながらも視線で追っていた新米車掌は、途中で諦めて、こともあろうに肩をすくめやがった。まるで「 ┐(´д`)┌ヤレヤレ 」とでも言いたげで、こっちはそれこそ「…. ツ・o・)ノ・△・)ツ・o・)ノ彡☆ちょっと~ちょっとちょっと」っていう気持ちで遂に車外は真っ暗闇に。そのドアの外に見えるマイバッグ。そこには非日常があった……。
気を取り直して冷静になろうと一息つき、状況を把握する。ドアから車外に出ているのはコートの端と鞄まるごと。ただ鞄もうまいこと空気抵抗を受けながらドアにくっついているので、壁などとぶつかる心配は無さそうだ。コートもポケットに入ったままの携帯電話が気になるところだけれど、コートの素材が衝撃材になるだろうし大丈夫だろう。ここでひとまず最低限の安心感は得られた。
次に車内。さすがにこの状況は恥ずかしすぎると思い恐る恐る見渡してみると、なんと誰一人としてこの状況に気付いてやしない。都会は他人に無関心というけれど、正にその通り。妙に感心してしまったが、今はそんな場合ではあるまい。
気付かれていないことをいいことに、このままシラを切ろうと判断し、「ドアに単にもたれているだけの乗客ですよ」アピール。実際はコートも、左手の先にある鞄も車外で、そこから動こうにも動けないのだけれど。でもこうしておけば車内では気付かれず、次の駅でドアが開いた時に何食わぬ顔をすれば精神的被害は最小限だろうと踏んだわけだ。この緊急事態に冷静な判断、我ながら天晴れである。まぁいくら威張ったところでこの状況事態は間抜け以外の何物でもないのだが。
考えもまとまって、あとは数分ガマンして次の駅でドアが開くのを待つだけだ。そう考えると何とも無い。ちょいとオイタをした程度だ。さぁまだかまだか高田馬場は。お、ようやく到着だ。さぁさぁ我を助けて下さいまし。開けゴマ、開けドア。だなんて色々頭の中ではフレーズを思い浮かべつつ高田馬場に到着。さあドアよ開け!
……ってあれ? 反対側のドアが開きました。コレは困った。さすがにその展開は思いつかなかったぜ。んじゃもう一駅待ちましょうかね。
……早稲田。逆。次。神楽坂。逆。次…って、もしやずっとこのままかとまたもや目の前が真っ暗に。しかも車内は混み始めて来ているし。
確かめずにはいられない、唯一の身体的取り柄である視力の良さを駆使し、路線図を確認。すると、こちら側のドアが開くのは、実に最初に乗り込んだ駅から7駅目の大手町まで開かないでは無いか。ここまで来るとこの状況に呆れてもう何の考えもなく、ひたすらこの流れに身を任せようと観念したのだった。
そしてその男は事件発生からおよそ16分後、先頭車両の一番先にドアが丸ごと出ているという非日常な光景を目撃した数十人の乗客に見守られながら、大手町駅で無事保護された。
事件後、男は「駆け込み乗車はもう二度としません。すいませんでした」と語ったという。
「周りの事に興味がない」「諦めが早い」といった現代の風潮を良く反映した、悲しい事件だった。
※この話は全てフィクションであり、実際の事件、人物等とは一切関係がありません……と言えれば良いのに。

マガジン制作順調に進行中

最近の職場での業務は、営業活動が一段落して、3月末に発行を控えているフリーマガジンと、そのマガジンの通販ページに載せる商品の選定をメインで行っている。
自分にとっては新たな領域での業務なので、都度新たなことを知ったり経験したりで、楽しく働かせて貰っていると思う。
今後マガジンは年四回、春夏秋冬で発行していくことになるけれど、今回はリニューアル後初ということで、雑誌のコンセプトや方向性、特集記事のプラン出しといったことから営業的な部分では媒体資料の作成まで、色々と下準備をしてようやく動き出した。お陰様で今回は偶然の出会いもあり広告記事は二社から取れたけれど、それを直接自分が書かないとは言え、委託先の編集スタッフと共に取材に行って絵コンテを打ち合わせの中で作る作業は、もう五年以上も前のことになってしまったフリーマガジン制作(学生時代の仲間達と制作)を思い出し、自分の原点とまで言うと大げさだけど、初心に立ち返った感じはしている。
というわけで、楽しみながら制作に当たっているフリーマガジン、発行は3月末。女性向けのサロンで20万部配布予定。仕上がったら告知をするので、もし見たい方は連絡下さい。
今日はこれから粉雪の中、青山のスタジオで撮影に立ち会ってきます。これまた楽しみ。

遅ればせながら2008年抱負

気づけばあっという間に2008年も二週間過ぎてしまっていた。
年末年始はエプソン品川&葛西臨海の二つの水族館に行ったり、正月休みに上京していたサッシーと飯田橋の料亭で晩餐を楽しんだりと楽しく過ごした。
2007年泣き納めは『涙そうそう』で、2008年泣き始めは『お父さんのバックドロップ』。笑い始めは『ナチョ・リブレ』。そんな映画生活。
『涙そうそう』には、見慣れた那覇市の景色が映っていたし前半の流れは心地良かったけれど、やっぱり後半の意味もなくあっけない展開は何とも拍子抜け。それでも泣いてしまうのは多分夏川りみの歌声のせい。「泣かされた」感が強く、映画を見てて泣きそうになるのを必死で抑えたのはこれが初めてかもしれない。(人前だから、という理由は除いて)
『お父さんのバックドロップ』は何故か長い間見なかった作品。多分中島らもの最後の姿を見てしまうのが嫌だったからかもしれない。事実、出演シーンを見て悲しくなった。作品自体は原作をよりスケールアップさせていて、ベタな展開だけれど素直に感動して泣いた。『涙そうそう』との違いは何だろう?
『ナチョ・リブレ』も素直に面白かった。試合シーンはミゼットレスラー(小人)とかも出ていて、5年以上前に後楽園で見たAAA(トリプレア・メキシコのプロレス団体)の日本巡業を思い出した。やっぱルチャっていいなと正月早々思った。
正月は正月で嫁さんの祖母宅へ行って親戚に囲まれたりしたけれど、犬とも触れ合えたし楽しく過ごせたかなと。
そんな2008年のテーマは「熟成」。職を変えて新しい業界・環境に飛び込んで1月ちょっと、夫婦生活も1年弱。仕事も私生活もうまいこと熟成させて、2009年はその熟成を受けて羽ばたきたいなと。
なかなか定期的に更新できないこのブログだけれど、ブログ共々今年もどうぞ宜しく。

有馬記念、今年の夢

2007年も残り一週間、今年もあっという間の一年だった。
人生の転換期だったと言える今年は、結婚に転職と思い出深い年になるだろう。
そんな2007年の締めくくりの有馬記念、単純に取りに行く馬券じゃなくて、夢を追いかけたい。だって有馬だもの。
今年ずっと追いかけてきたのはウオッカとメイショウサムソンの二頭だった。なので、この二頭を頭に三連単or馬単で夢を買う。
現実的な予想は以下。
◎メイショウサムソン (本気の武豊。道悪。内枠。好条件揃い)
○ポップロック (有馬男ペリエ。JCでの充実度。初G1制覇なるか?)
▲ウオッカ (状態は良も大外、馬場と条件最悪。でも期待してしまう。ファンだから)
△ロックドゥカンブ (馬場と斤量が味方。世界のキネーン乗替は吉か凶か?)
△ダイワスカーレット (馬場で割引。距離は有馬だし持つ?)
△ダイワメジャー (調教良。展開次第では3着も)
果たして馬場状態がどれほど影響するのか。そこに尽きると思う。
あとはウオッカの位置取り。こないだみたいな最後尾だったら掲示板も難しい。
というか現実的に考えたら大外だし、大跳びの道悪だし、正直状態が良いという点しか評価できないけれど、
今年の集大成を飾るレースで3歳牝馬としてまた歴史を作って欲しいという夢は多くのファンが見てるはず。
オグリ。テイオー。グラスワンダー。そして今年はウオッカが奇跡の復活を果たすはず!
オッズが4番人気だったら俄然盛り上がるんだけど。歴史は繰り返すということで。
とはいえ、順当に行くとメイショウサムソンとポップロックだろうなぁ、頭は。
正直データ上だったら5歳以上馬は全部消えるし、でもペリエ連対率8割だし、大外は圧倒的不利だし、データを見出したらきりがない。
有馬だし、自分の好きな馬の馬券を買います。
ということで、サムソンとウオッカを頭にそれぞれ固定して三連単。だって馬単だとサムソン→ウオッカで20倍、逆でも30倍しかつかないし。
1→16→4、6、7、8
16→1→4、6、7、8
1→6→16、16→6→1
以上三連単10点で勝負! ウオッカさえ位置取り良ければ十分勝算はあると思うけれど如何でしょう?
逆に言うと道中ウオッカが最後方になった時点で夢破れるのだけれど…。
さあ夢のグランプリまで残り二時間半。今年もドラマが生まれることを期待して。

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お仕事と徴農制

新しい仕事は順調で、これまでと全く違う業界ということもあって毎日新たな刺激を受けている感じ。
街で歩いていてこれまで感じた「こういう雑誌があればいいなぁ」とか「こういうイベントいいなぁ」とか、そういった漠然としたアイデアを実現できる可能性を持てるっていうのは、軽い空想癖のある自分には合っているかもしれない。
あとはクライアントの違いというのも確かにあって、前職では基本的に「B to B」つまり法人相手の営業支援を行っていたので、扱うクライアントやサービスもなかなか世間では耳にしないものが多かった(その分、社会の裏や仕組みを知る分には面白かった)けれど、今は基本的には「B to C」なので自分自身も馴染みのあるクライアントやサービスを扱うことが多いので、クライアントに会う前の事前調査がほとんどいらなかったりする。
とはいえこの業界(広告業界・出版業界)での知識はほとんど無いので、日々経験を積みつつ、自信を持って一人で仕事を出来るようにならなければと思っている。
職場が今日から御徒町になったので、お昼はアメ横に繰り出して沢山の店から選べたりする日々は結構魅力的だけれど、転職と給料日のタイミングの関係も合って今月末まではほぼ無給状態なので、いかんせん今はお金が無くて節約生活を送らざるを得ないのは寂しいところ。
ちなみに春くらいにはまた職場が異動になるようなので、数ヶ月の短いアメ横ライフを満喫しなければ。
といったことが簡単な近況報告。
で、仕事はフレックスタイム制かつ直行直帰が多かったり自宅作業をしたりとかなり時間に融通が利くので、ワイドショーを見たりとテレビを見る機会が多くなった。
そんな中、特集で「限界集落」が取り上げられていて、非常に考えさせられた。
限界集落とは、人口の半分以上が高齢者となった集落のことで、社会的共同生活が維持出来なくなる集落のこと。全国的に過疎化の進行と共に増えているらしい。
で、過疎化の原因の一つは農業の放棄。これまでの国策の誤りなどの影響もあったというものの、あまりの農家の不人気ぶりに何の違和感も抱かなくなってしまった時代というのも影響大だと思う。
少し前からUターンやIターンの希望者が増えていて、あと沖縄への移住者が増えていたりするし、LOHASな考えが支持されていたりするけれど、それでもまだまだ農家へ転職・就職する人が出にくいのだから、それこそ国策で何とかすればいいのにと思ってしまう。食糧自給率も今より下がったらやばいし。
そこで考えたのが、徴兵制ならぬ徴農制。フリーターはもとより、ニートやネットカフェ難民なんてみんな強制的に農業に従事させればいいのだ。んで二年とかの農役が終わったら、たんまり報酬を渡すなり土地を与えて農家として独り立ちさせたりすればいい。厳しい農業従事で精神も鍛えらているはずだし。
もしくは国有地を畑にして、地方公務員ならぬ農業公務員を作って雇えばいい。それでいいじゃない。
ちなみに農役を逃れるためには、自らの夢なり将来展望なりを嘆願書にまとめてそれが認められれば免除という仕組みにすればいい。つまり生きる目的が無ければフリーターを続けられないのだ。
といったことを妄想していて、3月の舞台に向けて脚本にまとめようと思っていたら、かの東国原知事が「徴農制」を掲げてしまったので、何だか二番煎じみたいになってしまった。
とはいえ捨てるには惜しいので、いろいろ膨らませてみて使えそうなら芝居にするつもり。
ちなみに、自分自身特にやりたいことが無くなったりすれば田舎に引っ込んで農業に従事するなりしてもいいかなぁと思っている。
多分ネットも技術もますます進歩して、田舎に居ても十分な生活水準を保てるだろうしね。

ジャパンカップ!

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只今東京競馬場。うちら夫婦と妹の三人で、ジャパンカップを見るためにやってきました!
今回は大好きな馬が2頭も出ると言うことで、生観戦を決意。
肝心の予想は、メイショウサムソンを不動の軸にして、もちろんウオッカを対抗に三連単、三連複で狙う予定。
◎メイショウサムソン
○ウオッカ
▲インティライミ
△ポップロック
△ドリームパスポート
△アルティストロワイヤル
△ヴィクトリー
☆チョウサン
結構ベタだけどこんな感じで!あとはパドック見て判断します。
では結果が分かり次第また。

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ウオッカ…

今日は待ちに待ったエリザベス女王杯。ウオッカとダイワスカーレットの再戦にスイープトウショウなどの古馬勢が絡んで大盛り上がりだったのに…。
さっきレースの予想でもブログに書こうかとPC立ち上げたらウオッカ回避だもんなぁ。
夜も寝むれずに興奮して待って、朝起きたら台風で中止みたいな、そんな気分…。
ちなみに馬券は希望的観測も含めてウオッカを頭固定で三連単勝負の予定でした。
◎ウオッカ ○アサヒライジング ▲ダイワスカーレット
△スイープトウショウ、フサイチパンドラ、ディアデラノビア
×デアリングハート、ディアチャンス(晴れなら)
というわけで予想のし直し。これは多分先行馬有利の流れ。
◎アサヒライジング ○ダイワスカーレット ▲スイープトウショウ
△フサイチパンドラ、ディアデラノビア、アドマイヤキッス、ディアチャンス(晴れなら)
頭固定は出来ないので三連複ボックス買いで。
とはいえ正直当たっても嬉しくないな…。
ひとまずウオッカの症状が軽いことを祈るばかり。またG1に出て期待させてくれますように!
追記1:先日からちょろちょろ沖縄旅行をアップしてます。今週中には全部終わる…かな?
追記2:先週の土曜日でサイトの十周年だったのに、復活が間に合いませんでした。残念…。